Re:code ロゴ

BRANDブランド

「Re:CODE」のブランド名に込めた想い

1.肌設計を美しく再変換するということ

Re:CODEというブランド名の由来ついて、ご紹介させていただきます。ベースとなるCODEという言葉が持つ意味は多岐にわたりますが、なぜCODEなのか、そして、そこからどうやって「Re:CODE」が誕生したのでしょうか。このブランドを名付けた咲丘に聞いてみました。

「『Re:CODE』は、肌設計を美しく再変換する、という意味を持って誕生しました。ここまでたどり着くために、私なりにいろいろ考え、それらをまとめるとこの言葉が出てきたのです」

この機会に、ぜひ、みなさまに知っておいていただきたいということで、咲丘に、ブランド名誕生の経緯について細かく語ってもらいました。

「じつは私、コードという言葉が以前から好きだったんです。コードの意味のひとつが、遺伝子情報そのもののことを指します。それから、生き方やスタンスを表す言葉でもあって、外人が会話の中で“This is my code”と話すことがあります。人生にこだわりを持って生きている方のような印象で、とても素敵な言葉だと思います。そして、もうひとつ、和音という意味もありますよね? 楽譜のコード進行という言い方で使われます。遺伝子、生き方、音楽…、いろいろなジャンルで意味を持っている『コード=CODE』という言葉にすごく魅力を感じていたのです」

Very high key image of a music score.

2.旋律でたとえられる「エピジェネティクス」

 そして、CODEの意味のひとつ「遺伝子」について、咲丘がヒントにしたのが「エピジェネティクス」の理論でした。エピジェネティクスとは、後天的な環境によって遺伝子発現が変わる仕組みの研究のことで、インターネットでもエピジェネティクスと一卵性双生児と入力すれば出てきます。

「エピジェネティクスは、わかりやすくいうと、同じ遺伝子を持つ双子でも、後天的な生活環境が違えば、見た目老化の度合いも変わってしまうというものです。このエピジェネティクスはよく楽譜にたとえられています。遺伝子が楽譜の旋律(=メロディー)としたら、旋律は、それが誕生したときに出来上がっているので変えられませんが、演奏記号のフォルテッシモ、ピアニッシモなど音の強弱を『遺伝子の“発現”』にたとえると、「ここは発現を大きく、ここは小さく」というように、変えられます。同じ楽譜でも、それをどう表現するかによって、全然違った印象のメロディになります。先ほど、コードは音楽でも使われる言葉だと申し上げましたが、ここでも、音楽をたとえたことで、よりCODEの持つ意味が深く感じられるようになりました」

3.肌も生き方も変えられることを知ってほしい

これまでの美容人生で、自分の肌が持つ宿命を超え「エピジェネティクス」といわれていることを身をもって体験したのだとか。

「私は生まれつき地黒でした。両親は、女の子なのに器量が悪いと、私の人生を案じていたそうです(笑)。反対に弟は母似の色白で、私はそんな弟が羨ましかったですし、母のように色白美人になりたいと強い憧れがありました。そこから、とにかく人一倍スキンケアに気をつけて、紫外線から肌を守ったり、美白や保湿ケアをしていたら、周囲から色白だね、と言われるまでに。その感動が、美容にのめり込むきっかけとなり、美容人生25年を歩み続けることができたのです。スキンケアという後天的なケアで、肌も生き方も変えることができる。そのことを一人でも多くのみなさんにも知っていただきたくて、このブランド名にしたのです。遺伝だから、歳だから、宿命だから、とあきらめず、自分の肌人生を美しく再変換してもらいたい。CODEを『Re:CODE』にして、豊かな人生を歩んでいただきたい、そんな想いが込められています」

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